ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」ミュージック・ヴィディオ
前回のブログ執筆からひと月ぐらい経つね。僕の去年はおおむね素晴らしかった。でも、僕が癌とその猛威の餌食になった犠牲に無関心だったなんて思わないでくれよ。
友人の多くと僕は惑星Cでの人生に於いて、肉体的、精神的、心情的な様々な面を扱っているんだ。僕は癌になった結果として自分の人生(余生)に入り込んできた前向きな気持ちに集中するようにしている。生への感謝は、癌が僕にくれた最高の贈りものさ。
今日、僕は数週間前に(このブログで)伝えた最新の癌検診以来のいい情報をシェアしよう。一つ目は、順調に作業が進行中のCHICの新しいレコードについて。いくつかの古いデモと発見されたテープ(訳註:デモ段階ではなく、ちゃんとスタジオで録音された未発表セッション)をもとにした新曲と、いくつかのクールなコラボレイションを経て個人的に音楽的成長を遂げた結果に基づく、より新しい曲なんだ。
類まれな天才であるプリンスとのライヴや、映画、去年エジンバラで始まった7x7アート・プロジェクト、僕がとても刺激されているアーティスト数組とのレコーディング、何年もかけている二本のミュージカルも僕は手掛けている・・・でもね、ヘイ、僕のやっているアーティストの為のアーティストのフェスティヴァルと、とても大きなプロジェクトはまだ口外出来ないんだ。何故って、何かが実現するのと同じぐらいの早さでそれが消え去ってしまうのは人生の陰陽が証明しているからね。たとえ膨大な仕事をしたとしても僕はまだ「幸運を手に入れ(ゲット・ラッキー)」なければ(運がなければ)成功出来ない。
僕はこれらの人生の贈りものについて、空威張りなマナーでは話さないよ。何故って僕はそれらをまさに僕の(するべき)仕事として主に捉えているからね。でも僕は「好きなことを仕事にできてとても感謝している」と認めないなら嘘になるね。これは犠牲を要するキツい仕事なんだ、ポップ・ヒストリーが我々に示している様に - でも身体も心も望んでいるんだ、僕はそれをやめない、願わくば自分が死ぬその日までね('Til the Day I Die, If I'm Lucky)。
前回のブログ執筆からひと月ぐらい経つ
最初の術後の苦痛は耐え難かったが前向きな気持ちを保った - 生への感謝は癌が僕にくれた最高の贈りものだった
僕、Qティップそして僕のTED×ティーンズ、ノンストップで過ごす日々の中で
僕とオマー・ハキーム、アバ所有のポーラー・スタジオ(スウェーデン、ストックホルム)にてレコーディング中、2003年7月25日
ザ・マーティネズ・ブラザーズとコラボレイション作業中
ディスクロージャー、ジミー・ネイペズそして才能あるサム・スミスとのコラボレイション作業中
僕が企画したショウで唯一無二のプリンスを撮った何百枚のうちの一枚 - 僕らは数回ショウを一緒にする予定だ
ジョニー・マーと僕、僕の映画のプロジェクトでの一枚
7x7アート・プロジェクトのセットで使われた僕のスナップショット
僕は自分のアーティストの為のアーティストのフェスティヴァルを手掛けている – 布石にはアダム・ランバートがいて・・・
プリンス・ポールがいて・・・
ラッセル・ピーターズとミステリー・スカルズ・・・
アトランティック・レコーズCEOのクレイグ・カルマンとクローミオ(カナダのデュオ)・・・
アヴィーチー・・・
そして勿論、お客さん!