Wednesday, October 30, 2024

-惑星Cを行く[C: cancer、癌]-

The Making of Coming to America

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「星の王子ニューヨークへ行く」メイキング

昨日、僕はジョン・ランディスが連絡してきて、彼から連絡を貰って本当に嬉しかったという事について語った。今日、僕は「星の王子ニューヨークへ行く」のサウンドトラックのメイキングに費やした時間について更に多く考えた。それは僕が大編成オーケストラを使った最初の映画となった。その詳細については僕の本"Le Freak"で述べている。

僕は（昨日とは）また別の舞台裏映像をシェアしたいと思った。今回は、僕がドッティが活躍するシーンの為のオーケストラを指揮するものだ。

ダリル”ソウルグロ(ヘアスプレー)の王子”ジェンクスを追い掛け回しているシーンでのドッティをきっと覚えていることと思う。セレオ・マクドウェルの忠実なプードルだ。

ジョン。この機会を、そして「星の王子ニューヨークへ行く」メイキングの間の素晴らしい時間を与えてくれて、重ねてありがとう。

アキームが王子である事をセレオ・マクドウェルが知り、去ろうとするのを引きとめようとするシーン用の音楽についてジョン・ランディスと僕が話し合っているところ

こちらが修正した楽譜による完成したシーン

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

Category: Biography & Autobiography - Personal Memoirs; Biography & Autobiography - Composers & Musicians; Music - Popular
Format: eBook, 336 pages
On Sale: October 2011
Price: $ 12.99
ISBN: 978-0-679-64403-3 (0-679-64403-2)

Available as a hardcover and eBook.

You will hear a Nile Rodgers song today. It will make you happy.

Today's pop music—genre-crossing, gender-bending, racially mixed, visually stylish, and dominated by dance music with global appeal—is the world that Nile Rodgers created. In the 1970s and 1980s, he wrote and produced the songs that defined that era and everything that came after: "Le Freak," "Good Times," "We Are Family," "Like a Virgin," "Modern Love," "I'm Coming Out," "The Reflex," "Rapper's Delight." Aside from his own band, Chic, he worked with everyone from Diana Ross and Madonna to David Bowie and Duran Duran (not to mention Mick Jagger, Debbie Harry, Bob Dylan, Eric Clapton, Michael Jackson, Prince, Rod Stewart, Robert Plant, Depeche Mode, Paul Simon, Peter Gabriel, Grace Jones, Bryan Ferry, INXS, and the B-52's), transforming their music, selling millions of records, and redefining what a pop song could be.

Read more about order the memoir here:
"Le Freak: An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny"

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Written by Nile Rodgers

Full of Surprises

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驚きに満ちた

”星の王子ニューヨークへ行く”を作り終えた後のエディ・マーフィと僕。80年代のナイトクラブにて。

人生はいつも驚きに満ちている。先週、僕がロンドンで僕の自叙伝Le Freakのインタビューを受けていた時、謎に満ちた手紙を受け取った。そして今日、僕は同じ人物からeメールを受け取った。両方とも僕を微笑ませるものだった。それはどちらもジョン・ランディス-マイケル・ジャクソン”スリラー”、エディ・マーフィ”星の王子ニューヨークへ行く”の監督からだった。後者は僕が大編成オーケストラを使った最初の映画となった。僕は彼からの連絡がとても嬉しかった。その、”星の王子ニューヨークへ行く”の譜面書きについては僕の本に述べている。

パラマウントにある僕のレコーディングスタジオは一見の価値がある場所だった。来る日も来る日もジェームス・アール・ジョーンズ、オプラ・ウィンフリー、アポロニア、ポーラ・アブドゥルそして沢山のアーティストが立ち寄っていた。だが、そのスタジオの心臓部(鼓動)は、ミュージシャンと音楽だ。ジョン、この機会を僕に与えてくれてありがとう。そして、僕に二回も(手紙・メールを)書いてくれてありがとう。人生はいつも驚きに満ちている。

撮影とこの完成版の前の振り付け用に、僕が(振り付け担当の)ポーラ・アブドゥルの為に事前作曲した、アフリカン・ダンスのシーンを編集する楽譜を修正する指示を僕にくれている監督、ジョン・ランディス。

こちらが修正した楽譜による完成したシーン

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

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Bass In Your Face

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大胆不敵なベース

バーナード・エドワーズ

僕がバーナード・エドワーズとThe CHIC Organizationを始めた時、それはサブウーファーが普及する前だった。その素晴らしい低音部を強調するため、僕らはいつもベース・ドラムとベース・ギターを少しばかりポップレコードよりも主役にしていた。これは伝統的スタイルのR&Bの技法で、今日まで僕の為に役だってくれている。

最近とみに僕はバーナードについてよく考える。そして、それは全て僕らが成し遂げたものだ。僕らの最初のCHICのレコード、”エヴリバディ・ダンス”と共に全てが始まった。僕らは大胆不敵なベースを守り続ける事を学んだ。

僕とバーナード・エドワーズ

CHIC”エヴリバディ・ダンス”1978年

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
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Rising Sun

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朝日

僕の朝の散歩の終わり

今朝早く、僕は爽やかな空気の中散歩をした。(家を)離れる時、僕は振り返って僕の家に朝日が反射しているところを見ることが出来た。何故だか分からないが、朝日の反射は僕に、僕の昔のパートナーでThe CHIC Organizationの共同創立者であったバーナード・エドワーズを思い出させる。彼は15年前に亡くなり、今年の早い時期に日本の(TV)ネットワークWOWOWは僕のドキュメンタリーを撮った。彼は昇る太陽の地(日出づる国)として知られる日本で亡くなり、このフィルムの重要な部分はバーナードの死を扱っている。

僕の家に朝日が反射しているところ

WOWOW TV JAPAN
Documentary: Nile Rodgers
Duration: 43:45
Format: NTSC 16:9

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My Guitar Tonight

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僕のギターを今夜

僕の親愛なるe(Web上の)家族。君たちをとても愛している。君たちの考え、祈り、そして助言は癌との戦いを継続中の僕を助ける鍵だ。だが、僕は僕のギターを練習する事から二週間離れている。これはエピフォンES-295。僕が手に入れるまでブロードウェイミュージカル"グリース"の小道具としてステージの上に置いてあったものだ。僕もそれが好きで、そして本当に恋しく思っていた。僕はブログのスピードを明日戻すつもりだが、僕の一番の望みは、僕のギターを今夜弾くことだ。

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I'm Headed Back Home

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家に戻る

今日僕はイギリスから数日の間家に戻る。すぐにシール、アリソン・モイエ、そしてスタンフォーとツアーに出る。

僕らはドイツのAIDA-プロムの夜(註1)で演奏する。僕はThe Night of the Proms Orchestraと以前演奏した事がある。彼らはまるで家族のように感じられる。実際に、僕のビデオ・バイオ・クリップの最後にフィーチャーされている。 Aida - Night of the Proms.Video Bio Clip.

子供の頃から僕は世界中を旅してきていて、僕自身を世界市民だと考えたいと思っている。去年僕が癌に襲われてこのブログを始めて以来、僕は世界中の人々を更に身近に感じている。どこに行こうが僕はいつも家に戻るように感じる。

ナイル・ロジャースビデオ・バイオ・クリップ註1プロムの夜はポップミュージックと人気のあるクラシック音楽と有名なミュージシャンの組み合わせから成るコンサートで、ベルギー、オランダ、ドイツ、デンマーク、そしてポーランドで周年行われている、ヨーロッパ最大の毎年開催される屋内イベントである。CHICは2007年にも出演している。

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
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It's Funny You Should Ask

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面白いね。尋ねられるなんて。

ホテルの部屋からの早朝の眺め

僕は今朝、この街に映画撮影の為に滞在中で、僕の自叙伝 "Le Freak." を読んだと言う監督／プロデューサーと会う為に早起きした。僕らは映画を作ることについて、そして僕の人生について話した。

ある個所で僕は尋ねられた。「CHICになる前に、あなたのホームムービーを撮った人がいますか？」と。僕は「数週間前、僕は偶然CHICになるバンドで演奏している僕の映像を観たところだよ。面白いね。(それを)尋ねられるなんて。」と答えた。

"Getaway"を演奏するThe Big Apple Band。僕らは(それから)すぐThe CHIC Organizationになった。

Le Freak:
An Upside Down Story of Family, Disco, and Destiny
Written by Nile Rodgers

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I Will Listen to My Body

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体の声を聴く

僕は、ロンドンに戻って僕の自叙伝"Le Freak"を宣伝する。

僕は、ロンドンに戻って僕の自叙伝"Le Freak." を宣伝する。僕はまた、チャリティコンサートを木曜の夜に行う。

簡単に言ってしまえば、疲労からへたり込む前に僕は刺激的なラジオインタビューを受けていた。大変な数のインタビューとコンサートは打撃を与えた。僕は僕の力を集める為、一日の残りを過ごし、自分の体の声を聴くつもりだ。

afarquhar1962による、ナイル・ロジャースとChic-レッツ・ダンス

ursamyn0rによる、ジョルジオ・モロダーの、彼(ナイル)に及ぼす影響力について話す

Redbullmusicacademyによる、アポロでのナイル・ロジャース最初の日

Selectormarxによる、ナイル・ロジャースとCHIC-"I Want Your Love" (ライブテアトロキャピタル)

Le Freak:
家族、ディスコ、そして運命の波乱万丈の物語
ナイル・ロジャース著

分類:伝記&自叙伝-個人的回想録;伝記&自叙伝-作曲家&ミュージシャン;音楽-ポピュラー
形式:eブック 336ページ
発売:2011年
価格: $ 12.99
ISBN: 978-0-679-64403-3 (0-679-64403-2)

ハードカバーとeブックで入手可能

ナイル・ロジャースの曲を今日聴いてごらん。ご機嫌になるよ。

ジャンルを超え、ジャンルを撓め、人種を混合した、スタイリッシュなビジュアルの、そしてダンス音楽によって特徴付けられる、世界に訴える魅力のある-今日(こんにち)のポップミュージックこそ、ナイル・ロジャースが創りだした世界だ。1970年代、1980年代に、彼はその時代を定義する曲を書き、作った。全ては"Le Freak"、"Good Times"、"We Are Family"、"Like a Virgin"、"Modern Love"、"I'm Coming Out"、"The Reflex"、"Rapper's Delight"の後からやってきた。彼自身のバンド、Chicだけではなく、彼は皆-ダイアナ・ロスとマドンナから、デヴィッド・ボウイとデュラン・デュラン(言うまでもなくミック・ジャガー、デビー・ハリー、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソン、プリンス、ロッド・スチュワート、ロバート・プラント、デペッシュ・モード、ポール・サイモン、ピーター・ゲイブリエル、グレース・ジョーンズ、ブライアン・フェリー、インエクセスそしてB-52’s)彼らの音楽を変容し、何百万枚ものレコードを売り、そして、ポップミュージックを再定義した。

この自叙伝の注文について更に読む:
"Le Freak:家族、ディスコ、そして運命の波乱万丈の物語